Sketch

スケッチ教室:カフェスケッチ

カフェスケッチについて

永沢まこと先生が本で書いていますが、旅行先・外出時のカフェスケッチはとても楽しいものです。

1点突破法でのスケッチになります。料理が出てきたら直ぐにスケッチをします。ぐずぐずしていると料理が冷めたりしてしまうので一気に描くのが大事になります。その後料理を食べながら周りを描いて行くことになります。ここでも人が入るととても臨場感のあるスケッチになります。

スケッチ教室のカフェスケッチ

茶木先生のスケッチ教室でも4度程実施しました。その時の作品とともにスケッチの状況を紹介していきます。スケッチ教室のため、時間がかかるのと4名程度でお邪魔するのでミスドを覗いては事前にスケッチ教室で使用出来るかの確認と予約していただきスケッチをしました。

始めてのスケッチ教室はスケッチ教室で描いた作品-初めての野外スケッチまでを見てください

東京競馬場内の喫茶店:2015-12-6

カフェ?ですが、コーヒーとiPhoneと人を描きました。東京競馬場でのスケッチ教室は2度目です。1度目は人を中心にスケッチでした。さて、今回最初に迷ったのがコーヒーの大きさをどの程度に描くかです。背景もしっかり入れたかったので少し小さ目に描きました。前に座ってスケッチしているのは同じスケッチ教室に通う人です。この絵だとこちらがメインになっているように見えますね。自分のコーヒーとテーブルをもっと大きく描いたほうが良かったかなと思っています。色塗りで苦労したのは柱がスチールで出来ていたので何色で塗ろうかと思いましたがエイヤッと出来た色で塗りました。

東京競馬場の喫茶店
東京競馬場の喫茶店

ミスド(府中大國魂神社近く):2016-1-31

こちらもカフェ?ですがドーナッツとコーヒーを中心にスケッチをしました。この時は茶木先生を入れて4名でスケッチをしました。1月31日だったのでとても寒かった記憶が在ります。いつも迷ていますが、どこまで背景を細かく描くかということです。「初めての野外スケッチまで」でも書きましたが最初は細かいところまで描くのが良いとの事でしたのでなるべく詳細まで描きました。また、人は信号待ちの時に少しづつ増やして行きました。一人の人の様に描いていますが、何人かをまとめて一人として描いています。(例えば頭と上半身、下半身はそれぞれ別の人という感じです。)

ミスド
ミスド

café anselmo(京王線中河原駅近く):2016-4-17

スケッチ教室に通っている生徒さんの紹介で予約を入れて実施しました。これが初めてのカフェスケッチとなります。雰囲気が良く、描きたくなるような場所も多いのでどこにしようかと迷いましたが描きやすそうな感じの場所にしました。本当はお店の人を入れて描きたかったのですが未熟のためか出来ませんでした。トマトと椅子の赤がきれいに出なくて苦戦しました。先生曰く、最初に黄色を薄く塗ると発色が良くなるとのことでした。試しましたがこんな感じです。

café anselmo
café anselmo

Cafe 開(聖蹟桜ヶ丘): 2018-2-18

スケッチ教室に通っていた生徒さんのお知り合いです。オーナーさんも絵が好きなこともありとても雰囲気が良い場所でした。やはりスケッチ教室で予約しての開催です。料理はそれに合わせてオーナーさんのチョイスです。この時期は、ペン画(下絵)のペースに色塗りが追いつかず途中の絵がいくつか在ります。料理も色も出て今見るとよく出来ている気がします。ここでも「赤」を出すのに苦労しました。

Cafe 開:未完
Cafe 開:未完

カフェでのスケッチのこれからは?

コロナ禍の中でカフェで時間を掛けてスケッチするのは難しくなっていると思います。お店側のご理解が得られて1人でスケッチをする場合はリスクは普通の食事とあまり変わらないのではと考えますが、こればっかりは状況次第ですね。当面は外出も控えているので無理な感じです。

でも、また日本だけでなくインドネシアでもカフェスケッチをできるようになることを祈っています。

スケッチ教室の絵

スケッチ教室についてはこれまでに

の5記事をアップしました。合わせてお読みください。

スケッチ教室の記事は残り1回ぐらいになりそうです。

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